COLUMN しずおか住宅解体コラム

▶︎空き家を有効活用する4つの方法

離れたご実家など、空き家になっている物件を相続し、維持管理に頭を悩ませている方も
いらっしゃるのではないでしょうか。

保有しているだけで固定資産税やメンテナンス費用、遠方の場合は交通費もかかり続けるため大きな負担ですよね。

もし住む予定がなければ、うまく活用することで収益を得られる可能性があります。

空き家の有効活用には、大きく分けて以下の4つの方法があります。

① そのまま売却する
② リフォームして賃貸に出す
③ 解体して土地活用する
④ 解体後に更地で売却する

　▶︎① そのまま売却する

建物の状態がよければ、そのまま売却できる可能性があります。

手放すことで収入が得られるだけでなく、管理にかかる手間や費用、固定資産税もかからなくなりますよ。

ただし建物の状態や立地によっては需要がなく、そのままでは売却できないケースもあります。

　▶︎② リフォームして賃貸に出す

建物をリフォームして貸し出せば、家賃収入が期待できます。

自治体によっては空き家のリフォームに補助金を利用できる可能性がありますよ。

ただリフォーム費用をかけすぎると賃料で回収できない恐れもあるため、慎重に検討しましょう。

立地によっては空室リスクもあるためご注意ください。

　▶︎③ 解体して更地にし土地活用する

建物が古い場合は、以下のように更地にして土地活用する方法もあります。

・貸地
・駐車場
・アパート
・トランクルーム
・コインランドリー　など

土地活用の手段として、もっとも手間や初期費用がかからないのが貸地です。

建物を解体して貸すだけなのでリスクが低く、整備や解体にかかった費用は経費として計上できます。

また駐車場もほかの活用方法と比べて初期費用が抑えられます。

ハロー解体では、初期費用0円の　個人向け駐車場運営サービス【ParkingPay パーキングペイ】をお勧めします。

将来的に転用や売却する場合にも再び建物を壊す必要がないため、負担が少ない点もメリットです。

一方アパートやトランクルーム、コインランドリーは初期費用が比較的高いので、慎重に検討した方がよいでしょう。

　▶︎④ 更地にして売却する

古い家が残っているために買い手がつきにくい場合は、建物を解体した方がより高値でスムーズに
売却できる可能性があります。

自治体によっては空き家の解体に補助金が利用できるところもあります。

めんどうな補助金の申請はハロー解体にてお手伝いします。